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平成24年 (2012年)

巻頭の書 (「一念多念文意」より) 大谷妙子 書
(2月) <真実之利ともうすは弥陀の誓願をもうす>
(3月) <一乗ともうすは本願なり>
(4月) <無碍ともうすは煩悩悪業にさえられず>
(5月) <真実功徳ともうすは名号なり>
(6月) <この如来を、南無不可思議光仏とももうすなり>
(7月) <如来は光明なり光明は智慧なり>
(8月) <功徳の大宝海を満足せしむ>
(9月) <功徳ともうすは、名号なり>
(10月) <本願力を信楽するをむねとすべし>
(11月) <如来のちかいを信知す>

法話Ⅰ
(1月) <子孫に伝えよう 記憶の中のお念仏>
     小早川隆紀
(2月) <いつの日か花を咲かそうよ!>知花一昌
(3月) <今、いのちがあなたを生きている>林拡
(4月) <薫修>北秀継
(5月) <とりかえし とりかえし>辻本香
(6月) <聞くひとつ>浅井仁麿
(7月) <友人との別れを縁として>鶴見美智子
(8月) <「いのち」を看取って>能邨勇樹
(9月) <今、いのちがあなたを生きている>村上宗博
(10月) <いのちは誰のものか>加田岡隆昭
(11月) <家族葬に想う>草間法照

巧の技 東本願寺御影堂御修復 二宮彰
<建築④ 長い時を取り込んでいる御影堂>
<建築⑤ しなやかさで地震に耐える伝統木造建築>
<建築⑥ 新技術で御芳名を後世に>

「子育て」は「親育ち」から 大城清
(1月) <心を蝕んでしまわないか?>
(2月) <親は、進学の不安を
     子どもと同じところで抱えこまない>
(3月) <子離れの時>
続 「子育て」は「親育ち」から 大城清
(4月) <いのちの価値 ①偏差値>
(5月) <いのちの価値 ②学力>
(6月) <いのちの価値 ③絶対の存在>
(7月) <母親であること ①悩みのもとは?>
(8月) <母親であること ②「願う」から「求める」へ
(9月) <母親であること ③やさしさは罪?>
(10月) <母親であること ④餓鬼道>
(11月) <母親であること ⑤鬼子母神>

お茶の間相談室Q&A
(4月) <天上天下唯我独尊>
     とても傲慢な言い方に聞こえるのですが
(5月) <聖人と上人の違いは?>
(6月) <脇掛けは絵像か名号か?>
(7月) <告別式と葬儀の違いは?>
(8月) <お盆には先祖の霊が帰ってくる?>
(9月) <古くなった勤行本はどうしたらいい?>
(10月) <姑のようにお念仏が出来るようになるか?>
(11月) <報恩講と年忌、どちらが大事?>

法話Ⅱ
(1月) <再出発の知恵>柴田崇
(2月) <仏法聴聞は急げ>寺谷覚栄
(3月) <我が身を問う仏事>狐野利文
(4月) <教えを聞く理由>谷大輔
(5月) <声なき遺言>安本浩樹
(6月) <人間という存在>藤川秀行
(7月) <つまらない人生だった>瓜生崇
(8月) <親鸞聖人の視線>曽我円成
(9月) <慚愧できない>木名瀬勝
(10月) <「正信偈」をお勤めする意味>澤田見
(11月) <譬えば、人ありて>森伸介

お茶の間相談室Q&A
(1月) <人が亡くなるのは「お悪いこと」?>
(2月) <阿弥陀様の印相の意味は?>
(3月) <ごえんさんは、なぜ家の横から入るの?>

沖縄のことば
<その十 マサカヤー>兪英子(ゆよんじゃ)
<その十一 キジムナー> 〃
<その十 ニフェーデービル> 〃

絆 -人と人を繋ぐ人びと
(4月) <いま被災地は>吉田律子
(5月) <いま被災地は>八幡祥子
(6月) <遺族や支援者の痛みと共にある支援とは>
     太田宣承
(7月) <避難所となったお寺で>千葉寿子
(8月) <立ち上がり続ける>梁河文昌
(9月) <そして故郷は「福島」から「フクシマ」へ>
     佐々木るり
(10月) <被災地を生きる>東舘知里
(11月) <福島を訪れて>結柴依子

今月の法語
(1月) <「いのちの真実」に対する謙虚さを~>
     池田敢諦
(2月) <他の「いのち」を食して~>小早川隆紀
(3月) <感動とは~>池田勇諦
(4月) <わが人生のあり方を、~>澤田秀丸
(5月) <仏の教えに教えられないと~>谷大輔
(6月) <何もできないという自覚が~>高史明
(7月) <腹立ちという出来事を通して~>譲西賢
(8月) <あなたのいのちは、~>鶴見美智子
(9月) <愚かな愚かな私です。~>中川専精
(10月) <笑顔で挨拶のできる~>真城義麿
(11月) <「私も悪かった」とは、時には言えます。~>
     多田孝圓


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