2-3. 上面全体の色揃え
ステップ2で、四つのコーナーに、
向きは合っていなくとも、コーナーに合致する必要な三色を揃えることができれば、
最終作業の色の向き合わせです。
ここで気をつけたいのは、チャートの手順操作を行うにあたって、
キューブ上面に表れる橙色パターンの位置取りです。
(ここでは、底面を赤としているので、上面は必然的に橙色である。)
パターンは、下図の四パターンです。
四パターンについては、
ミラー状態
であれ、
フリップ状態
であれ、
それぞれのパターンの回転状態を問いませんが、
回転操作のための固定点としての橙色(◎)の位置取り(下図)が重要です。
ステップ2とステップ3での上面色合わせの手順は、
「3×3×3」以上のキューブでも使われる必須手順です。