必ずできるルービックキューブ

ルービックキューブ(2×2×2)上面揃え


2-2. 上面コーナーの位置換え

 一段目(下図)の色揃えができたら、以降はこれを底面にして、上面を揃えます。
 


 

 上段の四つのコーナーに必要な三色を揃える作業ですが、
コーナーの不揃いをパターン分けすると下図のようです。

 


 入れ替え手順の代表的なものを下図に上げておきます。

 

 上図パターンについては、それぞれに揃える手順があるのですが、
ここでは、何通りもの手順を覚えるのは面倒・大変なので、一つの手順だけで済ませます。

 紹介するのは、【C】パターンの手順です。

 【C】と【D】はミラーなので、
 手順的には一つと言えます。

 【A】と【B】は操作起点を変え、同一手順を繰り返すことで三色揃えができます。
繰り返しますが、この時点では向きに関係なく、
底面からの側面に合った三色を夫君んでいればOKということです。


 

時計回りパターン

 

反時計回りパターン

 


 ここで注意したいことは、操作をするに当たって、三色揃いのコーナーの一つ(図での★印の箇所)を図のように位置取りすることです。

 

 この位置取りをしっかり行うことがこれ以降もとても大事なことです。



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