花すみれ

巻頭の書

「教行信証」より 大谷妙子 書/解説・廣瀬俊

 =2017年 平成29年=
(7月) <難思の弘誓聖人は、
人間の苦しむ生を「渡り難い海」と
表現されたが、
その荒波の中を渡る船もあると言われ、
それが「本願」という名の船であると・・・。
>p.149
(8月) <無碍の光明「ぞうさん」の歌、
この歌に多くの方は、
ほのぼのとした親子の情景を
想いうかべるでしょうが、
実は、ほかの動物から
「お前の鼻は変だ」といわれても、
めげずに胸を張っている小象でした。

そこに見えるのは「無碍」です。
>p.149
(9月) <円融至徳の嘉号>p.149
(10月) <遠く宿縁を慶べ>p.149
(11月) <愚禿の親鸞>p.150
(12月) <如来の恩徳自分が自分になった背景を知る。それが恩を知るという意である。>p.150

 =2018年 平成30年=
(2月) <二種の回向>
(3月) <真実の教行信証>
(4月) <真実の教>
(5月) <釈迦世に出興>
(6月) <佛の名号>
(7月) <大行>
(8月) <大信>
(9月) <諸仏称名の願>
(10月) <南無の言は帰命>
(11月) <本願召喚の勅命>
(12月) <不回向の行亡き人に 迷うなと 拝まれている この私>p.200、232

 =2019年 平成31年=
(1月) <念仏成仏これ真宗成仏とはもちろん死ぬということではなく、
人生の真実に気づくという事・・・。
そのためには「念仏」が必要と・・・

(2月) <真宗遇いがたし「見えないものにこそ、支えられているのに
見えるものに心奪われている。」

(3月) <行の一念>
(4月) <如来の本願力>
 =2019年 令和元年=
(5月) <難思議往生>
(6月) <正信念仏偈>
(7月) <仏恩の深重>
(8月) <人間の弄言を恥じず>
(9月) <往相の回向>
(10月) <心光の摂護>
(11月) <一心>
(12月) <群生海>

 =2020年 令和02年=
(1月) <白道>
(2月) <金剛のごとし>
(3月) <真実の信心>
(4月) <真佛弟子>
(5月) <臨終一念>
(6月) <恥ずべし、傷むべし>

歎異抄 蓮如上人御一代記聞書 一念多念文意 正信偈
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