以上、見てきたところでは、学習の方法について、こうすれば強くなりますよ、というプロの言葉にほとんど差異はないですね。ということは、方法論に二つも三つもないわけです。
プロの言うやり方を実践すれば、個人差はあるけれど、間違いなく上達するということでしょう。(「でしよう」ではなく、「です」ですか。)
まあ、それは良いとして、プロの言葉ははここまでです。後は、抽象的なんですね。アマの皆さんにおまかせ。熱意、熱意、熱意.....(努力ですね。) もちろん、基本的にそれでいいのです。それしかないでしょう。
しかし、実際の学習の主たる媒体は何でしよう。まあ、ほとんどの人は本でしよう。だとすると、具体的にはどんな本がいいのでしょう。
段の人や級も上位の人は、それなりに自分に適した本を自分で選べるカがあるはずですから必要ないとも言えます。
それにもかかわらず、江場さんの「基本死活辞典」のようなテキストといえるものがそれぞれの技術にあったらいいですね。
それと、「私はこうして強くなった」なんていう体験談のようなものがFIGO村にあったら、面白いと思いますね。
よく受験雑誌にはその手のものが載って(役に立った本などもでていて)いますが、碁とか将棋なんかには、合わないのでしよう。
では、ゆっくりでもいいからお互いに頑張りましよう。 (Prim in 946)
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