多キューブの「面」組合せには、共通するパターンがあります。
(図例は「7×7×7」)
- 内フィールドを面の中心(センター)から外周のエッジへと色揃えする。
- 内フィールドのコーナーに当たる部分をセンターと同色にする。 -パターン(1)-
- 内フィールドのエッジに当たる部分をセンターと同色にする。 -パターン(2)-
- これを交互に繰り返して、外周エッジまでの色揃えを行う。
- 外周エッジの不揃いを修正する。
(この修正については、以降の「3×3×3」の手順を続行した後での最終実行としてでも可です。) - 以降は「3×3×3」の手順を続行する。
パターン(1)とパターン(2)とを交互に繰り返して内フィールドを全て同色にしたら、外周エッジをパターン(3)のような組合せを作りながら、エッジの同色色揃えの完成を目指します。
しかし、上図パターン(3)での3セットができずに、不揃いが2セット(以上)となってしまった場合は、もう一汗が必要です。 ⇒ エッジ修正パターン一覧
外周エッジの「3×3×3」スタイル化例 「7×7×7」の例
この後は、「3×3×3」での手順を続行して[フィニッシュ]です。
多キューブの揃え方で一番難儀するのが、エッジ組み上げ最終段階で発生する不揃いの修正で、面白さもここにあります。ここを通過すれば後はできたも同然です。