(3×3×3)スピード・キューブについて


 スピード・キューブの主流の解法はLBL(Layer By Layer)法といわれているもので、今はCFOPと呼ばれているようです。

 概要は、
 最初に一つの面にクロス(十字)を作り、それを中段のセンターと色合わせする。

 それぞれの4隅に1回づつの操作でサブとコーナーの両方を入れる。

ここでの操作は<<F2L (First 2Layer)>>と呼ばれているもので、全41パターン。

 次、下2段が揃った状態から、上段のキューブの向きを揃える。
この作業が<<OLL(Orientation of Last Layer)>>と呼ばれているもので、全57パターン。

 そして最終手順、上面色揃え作業で全完成。
この作業は<< PLL (Permutation of Last Layer)>>と呼ばれ、全21パターン。


 ⇒ LBL法での操作のための<回転記号>