v
(3) 辺
ヒラキ
◎ 辺の二間ビラキは安定形の基本。
◎ ヒラキが攻め味を持つときは、見た目以上に大きな効果を発揮する。
◎ ヒラキと攻め(ツメ)を兼ねた一石二鳥の絶好点。
割打ち
◎ 割打ちは、ゆるやかな打ち方なので、割打たれたほうにも余裕が生じている。(大竹英雄)
◎ 割打ちは、当たりが弱く、相手への拘束力はありませんが、一方、必ずどちらかへのヒラキが得られるという利点もある。(大竹英雄)
三 間
◎ 辺の高い三間への低い打ち込みは、早い時期か、布石が一段落してからか、タイミングが難しい。(上村陽生)
◎ 辺の高い三間への打ち込みが早期なら、大抵はトビツケて模様を優先させればよいでしょう。(上村陽生)
◎ 碁が進んで、実利優先かあるいは攻め優先なら鉄柱が有力でしょう。(上村陽生)