(6) 死 活
◎ ダメの詰まっている「隅の八目形」は万年コウが相場。
◎ 「カドの欠けている一合マス」は死。
◎ 「一合マス」、変化の全てをマスターしていれば五段の力。
◎ 「クシ形」は生き、というのは常識ですが、その寸前ならばいろいろな手が狙えます。(加藤正夫)
◎ 詰碁に限らず、フトコロが広いということは、内側に手段し易いということ。(加藤正夫)
◎ 殺すときは、相手のフトコロを狭めてから急所に置く。
◎ ダメ一つの差で天国と地獄が分かれるのは碁のならいです。(加藤正夫)
◎ ダメの詰まりが身の詰まり、と言いますが、攻めの急所をはずしては相手に粘りの筋を生じさせてしまいます。(加藤正夫)
◎ 「辺の一合マス」、ハネがあれば生き。
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